さすがの安定のおいしさです。
試しておきましたよ。
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〇ひよ子本舗吉野堂『ひよ子饅頭』
吉野堂は博多を本拠地とする老舗菓子本舗です。博多での知名度および全国的な知名度も抜群で、東京駅に店舗があることから入手性も良いです。多くの人が1度ぐらいは食べたことがあるでしょうし、知らないという人は皆無ではないでしょうか?
そんなひよ子饅頭は100年の歴史があり、さすがの定番といったところです。
〇食べました
紙の個包装で包まれています。ひよ子と書かれている方が背中側なんですよね。
見た目がカワイイので、いつも一瞬口に入れるのを躊躇います。もしこれが100年前に『カワイイ』マスコットブームが訪れることを考えて作っていたとしたら、相当な先見の明があったと思います。
口に入れるとほんのりと甘い生地の味。表面は砂糖などは塗られておらず、生地本来の甘味。中身は白あんのこしあん。水分少な目で、非常に白く、きめが細かい。水分は少ないがパサパサしない絶妙な水分量。
非常に上品な甘さでしつこさがない。ひとつ食べようと思うと、お茶などがあると嬉しいし、非常に良く合う。牛乳とのマッチングも◎。甘味の上品さが印象的で、上等な砂糖が使われているのではないか?と思わせる仕上がり。
食べ進めると、ほのかな生地の玉子の風味と白あんが良く合う。白あんの食感と表面の生地の食感が近く、どちらかが口に残ることがなくてトータルバランスが良い。さながら、白あんのかたまりをほおばったかのよう。
〇まとめ
さすが100年の歴史。おいしい。
どこに出しても喜ばれるカワイイ見た目と味。子供から年配の方まで受け入れられるだろう。知名度の高さも、渡す方としてはお土産としては非常に使いやすいし、もらった方も喜びが大きい。
教えたくなる度
☆★★★★
定番すぎて話題にはならないでしょう。
買って持っていけば喜ばれることは間違いないです。
個人的リピート率 100%
納得の仕上がり
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