2018年5月15日火曜日

ひよ子本舗吉野堂『ひよ子饅頭』は安定のおいしさ

友人からのお土産でいただきました。超定番ゆえに基準ということで記事にしておきます。
さすがの安定のおいしさです。

試しておきましたよ。


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〇ひよ子本舗吉野堂『ひよ子饅頭』


 吉野堂は博多を本拠地とする老舗菓子本舗です。博多での知名度および全国的な知名度も抜群で、東京駅に店舗があることから入手性も良いです。多くの人が1度ぐらいは食べたことがあるでしょうし、知らないという人は皆無ではないでしょうか?

 そんなひよ子饅頭は100年の歴史があり、さすがの定番といったところです。



〇食べました


 紙の個包装で包まれています。ひよ子と書かれている方が背中側なんですよね。

見た目がカワイイので、いつも一瞬口に入れるのを躊躇います。もしこれが100年前に『カワイイ』マスコットブームが訪れることを考えて作っていたとしたら、相当な先見の明があったと思います。


 口に入れるとほんのりと甘い生地の味。表面は砂糖などは塗られておらず、生地本来の甘味。中身は白あんのこしあん。水分少な目で、非常に白く、きめが細かい。水分は少ないがパサパサしない絶妙な水分量。

 非常に上品な甘さでしつこさがない。ひとつ食べようと思うと、お茶などがあると嬉しいし、非常に良く合う。牛乳とのマッチングも◎。甘味の上品さが印象的で、上等な砂糖が使われているのではないか?と思わせる仕上がり。

 食べ進めると、ほのかな生地の玉子の風味と白あんが良く合う。白あんの食感と表面の生地の食感が近く、どちらかが口に残ることがなくてトータルバランスが良い。さながら、白あんのかたまりをほおばったかのよう。


〇まとめ


 さすが100年の歴史。おいしい。
 どこに出しても喜ばれるカワイイ見た目と味。子供から年配の方まで受け入れられるだろう。知名度の高さも、渡す方としてはお土産としては非常に使いやすいし、もらった方も喜びが大きい。

教えたくなる度
☆★★★★
定番すぎて話題にはならないでしょう。
買って持っていけば喜ばれることは間違いないです。

個人的リピート率 100%
納得の仕上がり

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